三修制について
三年修業制とは

 昭和63年11月に学校教育法の一部が改正され、平成元年より「定時制・通信制課程の修業年限が3年以上となったのに伴って、本校においても「学習評価規定」の一部を改正し、平成15年度入学生から、3年間で卒業に必要な単位を修得した者については、3年間で卒業できるという、三年修業制(以下「三修制」)による修業年限の短縮を認めています。希望する生徒は、学校長に「三年修業願」を提出し、許可を得なければなりません。

 三年修業制を希望する生徒に求められる条件

  • 1学年次もしくは2学年次で履修した全ての科目の平均点が80点以上であり、2年次以上への進級が見込まれ、成績が優秀であること。
  • 無断で欠席、遅刻および早退などをしないこと。
  • 特別活動および総合的な学習の時間を適正に履修していること。
  • 家庭における自学自習の習慣が確立していること。

 

三年修業制とは
  • 3年修了時までに、74単位以上を修得すること。
  • 本校所定の特別活動を3年間履修すること。

※どちらも満たすことが卒業に必要な条件です。

 

三年修業制とは

1.高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定:大検)の受験

 本校入学以前または在学中に高等学校卒業程度認定試験の一部科目に合格することで、本校の学習規定に基づき、また可能なものについては読み替えた単位を取得する方法。

2.時程外に設定された複数の授業を全て履修し、習得すること。