22日 定通大会
今年度の陸上競技部は、男子5名、女子5名(うち2名他の部と掛け持ち)の計10名で活動しています。今年も多くの部員が入部し、それぞれの目標を持って活動しています。2~4年生は先輩として活動を引っ張り、1年生はフレッシュさを活かして積極的に練習に参加し、良い雰囲気で活動ができています。さらに、大会前には週に2~3回の昼練を第二グラウンドにて実施し、大会のときと同じ、暑い環境で走る練習を重ねました。
大会の前日には、壮行式も開かれ、総合文化部さんが制作してくれた応援ボードやキーホルダーを受け取り、選手ひとりひとりが気持ちを高めました。
緊張の中で迎えた陸上大会当日は、出場した全員が今までの練習の成果を十分に発揮することができました。入賞や完走を逃した種目もあり、悔しさを感じている様子も見られましたが、走り切った満足感や達成感もあるようでした。
4年生の佐藤力は、400mと800mに出場し、800mでは第2位に入り、3年連続の全国大会出場を決めました。2年生の後藤のあは、100m第3位となり、全国大会出場を決めました。同様に、2年生の今野智彩は今年度、走り幅跳びに挑戦し、第2位をおさめ、全国大会出場を決めました。また、1年生の三浦麗美は3000mに出場し、力強く走り切り優勝しました。また、女子は出場校のなかで優秀な成績をおさめ、総合優勝となりました。(初優勝)
残念ながら、全国大会に出場できなかった選手も練習の成果を発揮し、最後まで一生懸命走り抜く姿は本当に素晴らしかったです。また、大会には出場しませんでしたが、陰ながら会場でカメラ係を担当する生徒もおり、「チーム佐定」で頑張り抜いた生徒たちに拍手を送りたいと思います。
今後は、8月にある全国大会に向け、自分の力を高め、さらに記録を伸ばすことができるよう、練習に励みたいと思います。保護者の皆様、先生方、温かいご声援をいただき、感謝申し上げます。全国大会に出場する部員たちに、更なる熱いご声援や励ましをよろしくお願いいたします。
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